【ブログ】【カフェ】漢南洞デート(孤独のグルメロケ地焼肉&Plate.D)

カフェ

ダウンを着ないで犬の散歩に行ける日が幸せな最近です。
ソウルは梨泰院のお隣、漢南で旦那さんとデートしてきたので、記録します。

ランチ(종점숯불갈비)

「孤独のグルメ」はご存じですか?
松重豊さん主演の孤独のグルメは韓国でもすごく人気の日本のドラマの1つかと思います。
例にもれず、私の旦那さんも孤独のグルメに一時期ドはまりしており、本当にふと五郎さん(松重豊さん演じるドラマ主人公の名前)が韓国出張の際に訪れたお店を訪問してみようという話になり訪問してきました。

종점숯불갈비

漢南駅から歩いて10分程度で到着(土曜日の12時前ごろ)しに訪問しましたが特にウェイティングはなく、すぐに座ることができました。
(漢南駅からお店までの道中は、かなり韓国のディープな雰囲気を味わうことができます。笑 
ドラマで出てくるような壮大なアパートと比較的経済的な余裕のない人たちの住む家とが同じ場所にあるのですが、すごい貧富の差を感じさせられる地域でした。ちなみにお店も周辺は外国人観光客はほぼおらず、現地の韓国人と一緒でないとなかなか入りにくいかも。。。)

▼お店の外観と内観

店内は有名人のサインがかなりたくさんあり、キムゴウン、チェウシクなど知ってる女優さん俳優さんのサインがたくさん飾られていました。
看板にもでかでかと孤独のグルメの写真が載せられています。
店内の写真に座敷席しか移っていませんが、すぐ隣にテーブル席も2席ほど用意されており、私たちは五郎さんと同じテーブル席に着席しました。(偶然)

▼お料理
テジカルビ2人前(34000ウォン)とごはん(1つ1000ウォン)とビール(5000ウォン)を注文。
(昼から飲むビールのために電車で漢南までくる私たち笑)

おかずの品も豊富で、1つ1つのクオリティは高かったように感じました。
ただ、テジカルビの味が他と比べて特別おいしいかといわれると正直なんとも。。。
決してまずいわけではないのですが、個人的には特別おいしいとは思いませんでした。
(偉そうに評価させてもらうなら、★3つぐらい)

ただ五郎さんが訪問した場所でご飯を食べているという特別感、昼間からのビールと焼肉はシンプルに最高だなと感じました。

カフェ(Plate.D)

ランチの場所からタクシーでワンメーター(5000ウォン程度)移動し、行きたかったカフェへ。

Plate.D
Naverのリンクではなく、Instagramのリンクをつけています。
というのも、漢南にあるPlate.Dは1年間限定のフラッグシップストア店なのです。
(まだ公式のNaverページがない状態のようです。(23年3月31日時点))
こちらのお店は、もともとソンスや江南のほうにもカフェの店舗があり、百貨店にも入るケーキ屋さんなのですが、人気の理由はビジュアルがよいことはもちろん素材に植物性のクリームを使ったりなどのこだわりにあるそうです。

↓住所はこちら
서울 용산구 이태원로 254 지하1층

▼カフェ入り口
すこし見つけづらい場所にありますが、ビルの階段にリボンの目印が見えます。

▼カフェ内装
ピンクと赤のリボンがテーマのカフェ店内。
どこを切り取っても写真映えするスポットでした。

店内にディスプレイされている小物は購入も可能
シグニチャーのいちごケーキのキーホルダーやワイン、お皿などがありました。

▼メニュー

シグニチャーのストロベリーケーキ(14000ウォン)とアメリカーノ(3500ウォン)

提供されるまでに少し時間がかかったからと、おまけでクッキーもつけてくれました。

食べてみてわかりましたが、こちらは味に対する評価が分かれるかなと思いました。
植物性のクリームもおいしいのですがどうしても個人的には動物性のクリームには勝てないなと思ってしまい、お味はそこそこかなと感じました。
(またまた偉そうな超個人的な評価としては★3.5程度でしょうか)

とはいえまだお店の存在があまり知られていないため、カフェ激戦区の漢南エリアとしては人も多くなく(土曜日の13時ごろに訪問しましたが、お客さんは私たち1組だけでした)、人込みを避けてゆっくりするにはちょうどよいかもしれません。

鏡ごしに旦那さんと2ショット

帰り道

インスタでよく見るお店もちらほら

せっかく来たので、漢南のまちをうろついたのですが、素敵なご飯やさんやカフェがそこら中にあり人が集まる理由がわかるような気がしました。
グッチの大きなお店や、セオリー・ディーゼルなど誰もが知っているようなブランドのお店も大通りにありショッピングも楽しめる街だと思います。
ただ、ショッピングモールがあるわけではないので、がっつりお買い物するには不向きな街かもしれません。(思っていたより服屋さんは多くないように感じました。)

1度は訪れて損のない場所だというのが素直な感想ですが、予定よりもだいぶ早く帰路につきました。

乗り換えした駅のお花屋さんでゲット

久しぶりに花を買いましたが、旦那さんと帰って家で花瓶に生けるとおうちの雰囲気ととっても明るくなり、気分よくなって白ワインを1本オープン。

春になって服装が身軽になった分、行動範囲も広くなったような気がします。

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